セイケン~自分を成長させるための研究レポート~

今よりも1歩だけ成長していくために行ったことを記録しています

ちょこっと整理術

気がついたら、机の上が領収書だらけだったり、

書類がぐちゃぐちゃになっていたりすることがよくある。

 

「これ、明日でいいや」とか

「とりあえず置いておこう」って思って、

後回し後回しにしていると、1週間もすれば机の上は、

何でも詰め込もうとする

   小学生の机の中のように物で溢れかえっている。

 

仕事から帰って疲れているときや、こまごました物、

収納するのにエネルギーを使う物などは、

片付けるのがめんどくさくなり、

        後回しにしてしまう傾向がある。

 

これによって、休みの日や、ちょっと時間ができたときは「これらの片づけ」から始めてしまう。

 

よく考えると、

非常にもったいない時間の使い方をしている。

 

日ごろからちゃんと整理整頓をしておけば、

休みの日には、本当に自分がやりたいことに、時間を多く使うことが出来るのに、1~2時間を片付けに使ってしまって、それだけで疲れてしまい、やりたいことをやるときには、「今日はもういいかな」となってしまう。

 

こうならないように、

「ちょこっと整理」を日ごろから心がけてみようと思う。

 

例えば、

「トイレに行くときに机の上に置いてある本を1冊なおす」

「台所に行くときに、出した小物を1個だけ片付ける」

 

という具合に、

何かちょっと移動するときに、

1個だけ物を片付けるということをすれば、

いつの間にかいつもきれいな状態になっている。

 

他にも、「ちょっとだけ掃除する」とか「服をちょっとだけ整理する」といったことにも使えるから、考え方次第では何にでも応用することが出来る。

 

ポイントは、「時間も手間も掛けない」ということ。

 

10秒ぐらいで出来たり、本を本棚に戻すだけだったり、

とにかく、エネルギーを極限まで使わずに行うことだ。

シンプルに、「右から左に置くだけ」

    ぐらいのスタンスでやらなくてはいけない。

 

どれだけ楽にできるかがキモなのだ!

 

「片付けのストレス」を無くして、自分が本当に注ぎたいことに時間とエネルギーを多く使えるようにするのが目的なのである。

 

子供の頃によく言われた、

「毎日ちょっとずつ宿題をやっておけば、夏休みの終わりに焦って宿題を済ませなくて済むのに!」と同じ原理である。

 

今思えば、

夏休みの宿題ってただ学校の勉強のためだけじゃなかったんだ~ってことに今さら気づいたって感じです。

 

こういった習慣を

   身に着けさせる目的もあったのかもしれませんが

 

それはさておき、

 

とにかく、毎日ちょっとだけ、物を片付けるってことを習慣にして、いつもきれいな部屋にしておこう。

 

部屋はきれいな方が気分もいいし、見た目も良くなるし、どこに何があるのかもすぐにわかるから、

        行えばいいことだらけなのは確かだ。