セイケン~自分を成長させるための研究レポート~

今よりも1歩だけ成長していくために行ったことを記録しています

知っていることでも改めてみると新しい発見がある

最近、動画作成の本を読んでいる。

動画作成を仕事にしているので、ちょっとでもクオリティを上げるためにいろいろ勉強しているところだ。

 

しかし、動画を作る方法を勉強したのは、ネットで調べたのが最初だった。

 

ネットの情報なので、正しいものも間違っているものもあると思う。

だが、とりあえず最初は試しで作り始めてみて、慣れてきたらちょっとずつできることを増やしていった。

そこで限界を感じたので、新たに動画作成の本を購入して読んでいるわけだ。

 

読み始めて思ったのは、「ネットの情報とあまり大差がない」ということ。

 

こうなると、本を買ったのは損だったかな?と思ってしまいがちだが、しっかりと読んでいると、知っている情報の中にも改めて気づかされることがある。

ネットの情報には載っていない細かなことや、独学では気づかなかったちょっとしたテクニックなど、知っている内容でもしっかりと読むことで、今まで気づかなかった新たな知識が手に入ることがあるのだ。

 

これは、同じ本を何度も読み返したり、身に付けている技術を改めて基礎からやってみるといったことでも同じことである。

もう一度、原点に戻ることで今まで気づかなかったことを発見することができ、さらに自分を成長させることができるようになる。

 

だから、「知っているから」と言って、内容をないがしろにせず、「もっと何か吸収できることはないかな?」と好奇心を持ってその情報を見ることができれば、より自分を成長させられると思う。

仮に、何も新たな発見がなくとも、知識をさらに定着させることができるし、技術であればより磨きをかけることができる。

 

知っている内容でも、知識の定着と新たな発見を求めて、好奇心を持って積極的に取り入れる習慣を身に付けようと思う。