集中力のつけ方

どうしたらもっと集中力をつけられるのかと、

いつも考えている。

好きなことをやっているときや、面白いテレビ番組を見るときなんかは、時間を忘れてそれにのめり込んでしまう。
これは一つの集中力がある状態といってもいいのではないでしょうか。

しかし、勉強や好きでもないことに取り組むときは、10分も経たないうちに別のことが気になって手につかなくなることがある。

やっぱりそれは、

好きなことじゃないから？面白くないから？

そんなことばかり考えて、

「集中力ないなぁ」と自分を責めてしまう。

では、どうすれば集中力をつけられるのか。
それも、好きでも、面白くもない、やらなければいけないことに対して、どうやって毎日集中して取り組むことができるのか。

一つの方法として、

「期限を設定する」というものがある。

例えば、

「10分間だけ読書をする」とか「今日は10ページだけ勉強しよう」とか、そういった感じで期限を設定する。

その期限が来たら、今日は終わりにして、

また明日、同じように期限を設定してやっていく。

期限を設定することにより、

驚くほど集中できるのがわかる。

コツは、その期限を必ず守り、かつ、簡単に達成できる期限を設けることである。

決して、「朝の8時から夜の8時まで勉強する」とか、「1時間で本を3冊読む」とか無謀な期限を設定しないこと。
あくまでも、自分が気持ちよく取り組める範囲内に設定することが重要で、期限が来たら必ずやめて、体も頭も休ませてリフレッシュさせてあげる。
そうすることで、「明日またやろう！」というモチベーションにつながり、集中して毎日続けることができるようになる。

だから、勉強や仕事なんかをするときは、期限を設定して、その中でどれだけ生産性を上げることができるかを工夫するようにする。
そうすることで、同じ10分でも、大きな違いが出てくるようになる。

これを1日の中で考えると、実にいろいろなことが出来るようになるんじゃないとワクワクしてくる。