関心ごとに集中すれば余計な感情に振り回されない
今日は素晴らしく、自分の興味があることに集中できた。
朝起きてから夜寝るまで、好きなことだけを考えて1日を過ごすことができた。
集中力を乱してくる出来事や、人間関係がたくさんあった中で、ほとんどそういった余計なことに囚われず、関心ごとに集中できたのは素晴らしいことだ。
だから、今日という日はすごく満足感に満たされている。
今日を振り返り、なぜ余計なことを考えずに、好きなことだけに集中できたのかを考えてみた。
これは、逆説なのだが、
「余計なことを考えずに好きなことに集中できた」
のではなく、
「好きなことに集中していたから、余計なことを考えずに済んだ」のだ!
そう、考え方は逆なのである。
好きなことにさえ集中していれば、
他のことはどうでもよくなってくる。
めんどくさい人間関係も、客の身勝手なクレームも、
態度の悪いオッサンのことも、マナーの悪い他人のことなども、全て、無価値だということに気づいてくる。
逆に、このようなどうでもいいことに気を取られてしまうと、1日中ネガティブな感情に支配され、肉体的にも精神的にも疲れて、やる気が無くなってしまう。
こうならないようにするためにも、自分の関心ごと以外には集中しないということを習慣づけたいものである。
もっと言うと、嫌なことがあった瞬間はネガティブな感情が生まれてしまうのだが、そこからどれだけ早く、「そんなどうでもいいことは放っておいて、さっきやってた好きなことの続きをしよう」という風に切り替えられるかがポイントだ。
この切り替えをよりスピーディーに行って、好きなことにだけ集中すれば、その他の余計なことに振り回されず、気分良く1日を過ごすことが出来るし、自分はさらに高みに行くことが出来るため、やらないという選択肢は出てこない。
できるだけ、関心ごとに集中する癖をつけ、余計な感情に振り回されず、自分の人生をもっといいものにしていこうと思う。