間違ってなくても不安になる
出勤時間を間違えて、出勤した。
昨日の夜に、何度も出勤表を確認して、
その時間に行ったら違っていた。
いつの間にか出勤時間が変わっていたのだ。
ここで言いたいのは、「シフトが変わったんなら連絡ぐらいしろよ!」とか「僕はちゃんと確認して出勤したんだから、悪いのは連絡しない会社の方だ!」っていうことで、正当性を証明したいわけじゃない。
ただし、誤解がないように言うと
「連絡はきちんとしろよ!」って、心の底から思ってる。
じゃあ何が、言いたいのかっていうと
「自分の正当性を証明したくなるのは、自分が正当かどうか不安だからだ!」ってこと。
つまり、
「相手からの信用を失うのが怖い」ってことね。
「相手のことを信用していない」
とも言えるかもしれない。
「あいつ責任感がないぁ」とか
「シフトぐらい確認しとけよ」とか
思われてるんじゃないかと、不安でしょうがないのだ。
だから、もっともな理由で、
自分の正当性を主張したくなる。
自分が正しいように見せたくなる。
正しい、
正しくないの2択をやってると辛くなるし、不安になる。
「これは正しいのか?それとも正しくないのか?」ってね。
そうじゃなくて、こうゆうときは、
「事実だけ」を認識する。
聞かれたら、
その「事実だけ」を答えるようにすればいい。
だって、
「シフト変更の連絡がされてなかった」のが事実だし。
それ以上にも以下にもならない。
やるべきことは、今後同じようなことが起こらないようにするための方法を、「個人」でも「会社」でも考えて、
ちょっとだけ成長することだけだ。
不安になる必要も、罪悪感を引きずる必要もない。