セイケン~自分を成長させるための研究レポート~

今よりも1歩だけ成長していくために行ったことを記録しています

一歩の勇気がふみ出せない

最近・・・いや、この5、6年、

仕事のことでずっと迷っている。

迷っているというよりも、

「考えているけど行動できていない」

と言った方がいいかもしれない。

低収入・自由がない・ストレスが半端ない・将来が不安といった、誰にでもあることでずっと悩んでいる。

 

そんな時にいつも思うのは、

「企業して自分でやっていこうかなぁ」ということだ。口で言うのは簡単だけど、そんなに世の中は甘くないことも知っている。

だから、思うだけで行動できず、悩み、

それの繰り返しで苦しみ続ける。

 

ある人はこう言っていた。

 

「借金してでもやりたいことをやるべきだ!」と。

 

「時間は有限だ!20代の時間と40代の時間は、

体力面・精神面・”若い”というステータスにおいて、

同じ時間ではない!」と。

 

たしかにその通りだと思った。

同じことで苦しみ続けるなら、借金してでもやりたいことをやって、それをどうやってプラスにできるのか、ということに悩み続けたほうが、はるかに楽しくて、やりがいがあって、いいんじゃないのか・・・

 

いったい何に悩み、躊躇しているのか・・・?

 

”成功できるのか?”

”借金を返せなかったらどうしよう。”

”自分にできるのか?”

 

きっと、このぐらいの悩みでしかないのだ。

 

成功できるかどうかなんて、誰にもわからない。

そのために努力してるんだから、

成功しない原因を勉強すればいい。

成功している人の話を聞きに行ってもいいし、

その人の本があれば読むこともできる。

 

最悪、マネすることも可能なはずだ!

借金だって、どのくらいのお金が必要で、どのくらいの売り上げがあれば、どれぐらいで返せるのかも計算できる。実際に借りなくても、調べれば必要な資金がどれくらいなのかも知ることができる。

 

”自分にはできるのか?”なんて、今まさに、ちょっとずつやれることをやっているじゃないか!

目の前の、手の届くところから、やっていくしかない。

手の届かないところが、今の自分にできないことなのだ。

 

だったら、やることは単純明快。

紙に目標を書いて、

そこに到達する手段を思いつく限り書く。

その中から、今すぐにできることをやっていく。

 

デカい歩幅の一歩だから苦しくて、

怖くて、躊躇してしまう。

 

一歩なんて、ちっちゃくていいのだ。

それを1000回歩いたらいいんじゃないかな